石神井川組通信Vol.8 20131114
活動報告
11月13日(水)11時に鈴木遺跡資料館を訪問しました。参加メンバーは12名(敬称略)(北区)相羽、大関、新田、堀江、永井(板橋区)大塚和比古(練馬区)安藤、要、高橋、前西(TCGC)小川、大和。
学芸員の小川望先生にお話を伺いました。
鈴木遺跡の歴史は3万年以上前の旧石器時代まで遡ることができ、旧石器時代を通じて過去に少なくとも12回の異なった時期に、人々がこの地を訪れ、生活していたことが地層を調べることによって分かってきました。
縄文時代の初めには水源がより下流に移ってしまい、鈴木遺跡の範囲には集落が営まれることはなく、狩猟・採集の場として利用されていたものと思われます。
従って石神井川の水源がこのあたりにあったのは、縄文時代の始まる前までと推定されます。
その後石神井川上流端(小金井公園北橋)に移動し、一級河川・石神井川の起点を確認し、狭山・境緑道を辿りながら15時前に田無駅近くの図書館にて散会しました。
今後の予定
11月26日(火)第3回編集会議 板橋ボランティアセンター3F
会場は「石神井川組」ではなく、「国際文化交流センター」として板橋区の大塚さんに予約していただきました。
当日は板橋区・練馬区の掲載予定原稿について検討し、併せて今後の編集方針について議論する予定です。出席・欠席の連絡を11月22日までにお願いします。なお、私事により11月23日~25日にかけ東京を離れておりますので、緊急時は080-4450-7538 永井まで連絡ください。
12月12日(木)音無親水公園から石神井川と隅田川の合流点まで歩きます。
集合時間は13時 北とぴあ9F(第一和室「せきれい」)にて座学。
1時間ほど新田さんに産業遺産の話をしていただいた後、2時間ほど歩きます。これで「石神井川組」としては一通り石神井川の水源から河口まで歩いたことになります。16時30分頃に王子に戻ってきますので、ささやかな忘年会(ガスト?他に適当なところあれば変更します)を予定しています。座学および忘年会の出席・欠席の連絡を12月9日(月)までにお願いします。